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SELECTED PROJECTS / 3
[SHOPIFY APP / COMMERCE OPERATIONS]
POSを起点にした、複数販路の商品登録システム
POSレジの商品データをShopifyへ取り込み、楽天市場・メルカリShops・Amazon向けの登録データを作成する企業専用アプリを開発しました。

- CLIENT
- M様(社名非公開)
- ROLE
- 業務整理 / 設計 / 開発 / 導入
- SYSTEM
- Shopifyカスタムアプリ
- CHANNEL
- 楽天市場 / メルカリShops / Amazon
BACKGROUND
同じ商品の登録作業が、販路ごとに分かれていました。
M様では、POSレジ、Shopify、楽天市場、メルカリShops、Amazonを併用しています。新商品を扱うたびに、商品名、SKU、価格、画像などの情報を、それぞれの管理画面やCSVへ登録する必要がありました。
各販路で必須項目や表記ルールが異なるため、作業は複数の社員と業務委託先で分担。ファイルの受け渡し、登録結果の確認、修正の反映まで含めると、商品を公開するまでに多くの手順が発生していました。
今回の開発では、自動出品だけを先に考えず、商品情報をどこで管理し、誰がどの段階で確認するかを整理するところから始めました。
WORKFLOW
作業の流れが、どう変わったか。
これまでの運用
- POSレジ
- 担当者ごとにデータを加工
- 各販路へ個別登録
- 登録結果を照合
納品後の運用
- POSデータを取り込む
- Shopifyで商品情報を確認
- 専用アプリで販路を選ぶ
- 登録用データを作成
DESIGN & BUILD
Shopifyを商品マスターにし、販路別の違いはアプリ側で処理しました。
共通の商品情報はShopifyで管理し、楽天市場・メルカリShops・Amazon固有の項目だけを変換処理へ切り出しています。担当者が日常業務の中で迷わず使えることを優先しました。
POSデータの取り込み仕様
既存のPOSデータを確認し、Shopifyへそのまま渡せる項目と、登録前に補完・整形する項目を定義しました。元データを作り直さずに運用できる設計です。
Shopifyの商品設計
商品、バリエーション、画像、SKUなど、各販路で共通して使う情報をShopifyに集約。修正すべき場所が一つになるよう商品構造を整えました。
販路別の変換処理
楽天市場、メルカリShops、Amazonの登録仕様に合わせ、列名、値、文字数、画像形式などを変換します。出力前に内容を確認できるようにしています。
担当者向けの操作画面
販路を選び、対象商品を確認してデータを作成するところまでを一画面にまとめました。日常の登録作業に不要な設定は表に出していません。
AFTER DELIVERY
複数人で分担していたデータ作成を、社内の1名で完結できるようになりました。
納品後は、社員と業務委託先に分かれていた商品データ作成を、社内の担当者1名で進められるようになりました。販路別のデータは数秒で作成でき、ファイルの受け渡しや転記後の照合作業も減っています。
各モールへの最終登録は、それぞれの管理画面で確認して行います。すべてを自動化するのではなく、機械に任せる処理と担当者が判断する工程を分けたことで、運用中の確認もしやすくしました。
- 利用システム
- 5
- データ作成
- 数秒
- 作業担当
- 1名
POSと4つの販売先を一つの流れに整理
販路ごとの登録形式へ変換
複数社員・業務委託での分担から移行
[THREE.JS / SHOPIFY CUSTOMIZER]
Shopify向け、リアルタイム3Dカスタマイザー
お客様が入力した文字と選択したフォントを、購入前に商品上で確認できる3DカスタマイザーをShopifyの商品ページへ実装しました。

- CLIENT
- H様(社名非公開)
- ROLE
- UI設計 / 3D実装 / Shopify連携
- TECH
- Three.js / WebGL / Shopify
- SYSTEM
- 商品ページ組み込み型
BACKGROUND
注文後の確認メールが、製作開始を遅らせていました。
H様は、お客様が文字やフォントを選べるカスタム商品を販売しています。従来の商品ページはテキスト入力が中心で、入力した内容が商品上でどのように見えるかは、購入前に確認できませんでした。
文字数の上限を超えた注文や、製作に使えない文字が入力された場合は、注文後にメールで内容を確認して修正していただく必要があります。お客様の返信を待つ間は製作を始められず、双方に手間がかかっていました。
入力ミスを防ぐだけでなく、『完成イメージを見てから注文したい』という要望にも応えるため、入力判定とプレビューを同じ購入画面にまとめる方針としました。
WORKFLOW
作業の流れが、どう変わったか。
これまでの運用
- 文字とフォントを選ぶ
- 内容を確認できないまま注文
- 担当者が製作可否を確認
- 必要に応じてメールで修正
納品後の運用
- 文字とフォントを選ぶ
- 入力内容をその場で判定
- 3Dで仕上がりを確認
- 確認した内容で注文
DESIGN & BUILD
入力チェックと3Dプレビューを、Shopifyの商品ページ内で連動させました。
制限事項を注意書きだけで伝えるのではなく、入力時に判定し、同じ画面で仕上がりを確認できるようにしています。購入フローを増やさず、既存の商品ページへ組み込みました。
文字入力の検証
文字数と使用可能な文字を入力時に判定し、問題があればその場で理由を表示します。注文後の確認に頼らない仕様にしました。
3Dモデルへのリアルタイム反映
入力文字、フォント、商品色、刺繍色をThree.jsの表示へ反映します。回転・拡大しながら、配置と全体のバランスを確認できます。
Shopifyの注文情報との連携
画面で確認したカスタマイズ内容を注文情報へ引き継ぎ、製作担当者が管理画面から内容を確認できるようにしました。
モバイルを含む表示負荷の調整
端末性能と画面サイズに応じて描画設定を調整。3Dが利用できない環境でも、購入操作を止めない代替表示を用意しています。
AFTER DELIVERY
注文後の修正対応が減り、確認済みの内容で製作を始められるようになりました。
入力条件に合わない内容は購入前に修正できるため、注文後の確認メールと返信待ちが減りました。製作担当者は、注文情報とプレビューで確定した内容を照合して作業を始められます。
お客様は文字や色を試しながら完成イメージを確認でき、H様からは導入後に売上の増加も見られたと伺っています。数値は非公開ですが、運用負担の軽減と購入体験の改善を同じ機能で実現できました。
- 入力判定
- 即時
- 仕上がり確認
- 3D
- 確認対応
- 削減
文字数と使用可能文字を購入前に確認
選択内容を商品モデルへ反映
注文後のメール往復と修正待ちを軽減
[SHOPIFY APP / PRODUCT]
Shopifyの商品を、必要な列だけCSVへ
一度つくった出力形式を保存し、翌月も担当者が変わっても同じCSVを作れるようにしました。

- 担当
- 企画・設計・開発・審査対応・運用
- 形態
- Shopify 埋め込みアプリ
- 公開
- Shopify App Store
- 料金
- 月額 US$9 / 7日間の無料体験
BACKGROUND
同じCSVを毎月つくり直す作業が、担当者ごとに残っていました。
取引先や出品先ごとに、必要な列も並び順も異なります。Shopifyの標準エクスポートは列が固定のため、書き出したあとに表計算ソフトで列を削り、並べ替え、固定値を足す作業が発生していました。
その手順は担当者の頭の中にしかなく、引き継ぎのたびに書式が揺れます。提出先で差し戻されると、また同じ加工をやり直すことになります。
WORKFLOW
作業の流れが、どう変わったか。
アプリ導入前
- Shopifyの標準機能で全列をエクスポート
- 表計算ソフトで不要な列を削除
- 提出先の並び順に合わせて列を移動
- 固定値や画像URLを手で追記
- 提出後、書式違いで差し戻し・再作成
アプリ導入後
- 商品を検索・絞り込みして選択
- 保存済みのテンプレートを呼び出す
- プレビューで値と不足項目を確認
- そのままCSVをダウンロード
DESIGN & BUILD
出力形式そのものを、保存できる資産にしました。
毎回の加工作業をなくすには、書式を「手順」ではなく「保存できる設定」に変える必要がありました。管理画面から離れずに完結することも要件としています。
商品を直接選択
別のファイルを用意する必要はありません。Shopifyの商品一覧から、検索や公開状態で絞り込んでそのまま出力対象を選べます。
欲しい列だけを並べる
列名や順番、固定値、画像URL、メタフィールドまで、提出先の書式に合わせて組み立てられます。
一度つくった形式を残す
設定はテンプレートとして保存されます。翌月も、担当者が変わっても、同じ形式を呼び出すだけで済みます。
出力する前に確かめる
CSVを開き直さなくても、値や不足項目をプレビューで確認してからダウンロードできます。
AFTER DELIVERY
書式の揺れと差し戻しが起きない状態にしました。
出力形式がテンプレートとして残るため、作業は「選ぶ・確認する・落とす」の3手順になりました。担当者が変わっても同じ書式を再現できます。
現在も Shopify App Store で公開・運用しており、いただいた要望をもとに改善を続けています。
- 作業
- 3手順
- 出力形式
- 保存
- 提供
- 公開中
選択・確認・ダウンロードのみ
テンプレートとして再利用
Shopify App Storeで運用中
PRICING & SUPPORT
使ってみる
Standardプランは月額US$9。初回は7日間の無料体験があります。
- 現在すぐに利用できますか?
- はい。Shopify App Storeからインストールできます。Standardプランは月額US$9で、初回は7日間の無料体験があります。
- CSVの列は自由に変更できますか?
- 列名、順序、商品属性、固定値、画像URL、メタフィールド、文字置換、数値変換などをテンプレートとして設定できます。
- 他モールへ自動出品するアプリですか?
- いいえ。Shopifyの商品情報から汎用CSVを作成するアプリです。外部モールへの自動出品や同期は行いません。
START WITH A PROTOTYPE
同じような手作業が残っているなら、まず流れを見せてください。
EC運営、Shopify連携、企業専用アプリ、SaaSの設計・開発を行っています。 仕様書がなくても、現在の画面と作業手順から必要な仕組みを整理できます。
必要に応じて小さな検証版を先に作成し、実データで操作を試してから本開発へ進めます。
相談内容を送る社名および一部の業務情報は、守秘義務に配慮して匿名化しています。